デザインに効く書体(フォント)について
★明朝体?ゴシック体?⇒
名刺を作成するとき、どんな書体を使えばいいのか悩ましいところです。
名刺ダイレクトにお越し下さるお客様にも
「明朝とゴシックとどちらを使えばいいの?」
というご質問をよくいただきます。
名刺に使われる書体(フォント)には
大きく分けて明朝体とゴシック体とがあります。
フォントの数もたくさんありますが、
明朝体かゴシック体の派生系と考えていただくと分かりやすいかと思います。
(丸ゴシックはゴシック体の角を丸くしてデザインしてあります)
★明朝体とは?
楷書体から発展した文字。印刷用文字として最もバランスが良い。縦線が太く、横線が細いのが特徴であり、三角形のうろこ(セリフ)がつく。新聞や書籍の本文に最も使われており、読みやすい文字。
★ゴシック体とは?
線の太さが均一で、力強いのが特徴。明朝体と併用して、見出しなどに使われることが多い。
★結局どちらを選べばいいのか?
新聞や書籍と違って名刺の文字量は限られているので、基本どちらの書体を選んでも大丈夫です。
一般的にかちっとした格式張った感じが出るのが明朝体、
ラフな感じ、新鮮な感じが出るのがゴシック体でしょうか。
文字の大きさ、太さ、色を変えることで組合せは無限大になります。雰囲気も変わりますので、バランスを考えて文字を決めていきましょう!
書体選びに困ったら、お気軽にお問い合せ下さい!
名刺ダイレクトでは特にご指定がない場合には最適な書体(フォント)を選んで名刺レイアウトを作成していきます。こんな書体が使いたい!違う書体でのレイアウトを確認したいなどのご要望がございましたらお気軽にお知らせ下さい!
- 2016.03.30
- 11:23
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